【ジャワ更紗/バティック】

ジャワ更紗の帯



ジャワ更紗の帯




ジャワ更紗 仕覆




ジャワ更紗 箪笥の掛布

  


ジャワ更紗はインドネシアの伝統工芸品です。

 日本にも室町後期より輸入されており、
主に着物の帯や武将の陣羽織、茶巾などその使われて方は様々。
当時は、輸入品という事もあり大阪・京都などの豪商や茶人、武家の贅沢な品だった
ようです。

 南洋独自の大胆で印象的な構図・色・モチーフはその後、日本の各地の染色などに
影響を与えました。
堺更紗、鍋島更紗、江戸更紗などはその代表的なもので、長い年月のうちに日本独自
の繊細で華麗な更紗へと昇華していきました。

 更紗と一口にいっても色々なデザインがあるのですが、
花鳥柄や花更紗、命の樹(花の咲いた大きな樹に鳥や蝶が戯れる図)などが有名です。

 現在、インドネシアでは洋風化の影響で、これらのデザインも古典的なものとなり
製作している工房も数が少ないのが残念です。
日本的な感覚でいえばやはり花鳥柄(古典柄)が馴染みやすいのでが・・・。